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2008年08月28日
『僕はパパを殺すことに決めた』の草薙厚子さん、NHKに1000万円の損害賠償請求!
奈良県田原本町で06年に起きた母子3人放火殺人事件を取り上げた「僕はパパを殺すことに決めた」(講談社)の著者、草薙(くさなぎ)厚子さんが28日、「虚偽報道で信用を傷付けられた」として、NHKに1000万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。(出典:毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?b=20080828-00000076-mai-soci )
ジャーナリストのジャーナリストとしての行動の結果、混乱が生じてしまっているようですね。
真実はどうなのか、部外者からは知る由もありません。
ですが、23日の会見で草薙厚子さんは「少年の動機や背景を書いた。一番いい方法は肉声を出すことだと思った」と調書を引用したこと自体の正当性を主張しながらも、一方で少年の親族から「人権への配慮を欠いている」との批判には謝罪しているそう。
ジャーナリストの存在意義って何なのでしょう?
今回の場合、(事件を起こした)少年の動機や背景を世に知らしめる事が、次に似たような事件が起こりにくくなることにつながる(=社会正義)ということでしょうか。
それとも、単に真実を調べて、「表現の自由」という名の大義名分を振りかざして出版物を刊行して稼ぐことでしょうか。
それほど儲かるものでもなさそうですので(?)、後者の可能性はあまり大きいと思えませんが、端から見ていてよくわからない話です。
親族らの批判を考慮すればジャーナリストとしてやり過ぎた感じもしますが、一方で講談社の主張(捜査当局による悪質な情報操作)だとすれば、それはそれで大問題ですよね。
裁判の結果が必ずしも真実であるとは言えない事は、実は私自身も経験していますが、それでもやはり判決が気になります。
草薙厚子さんの作品リスト
テクノラティ:草薙厚子


